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がんちゃんの部屋

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【賃貸住宅情報】NEW
  Grande Ami(かえりたくなる部屋@阿見)
  東京医科大学茨城医療センター・茨城大学・県立医療大学まで約1キロ
  茨城県阿見町にオール電化の賃貸住宅が誕生しました。
  これからお部屋探しをされる方、今お住まいのお部屋にちょっと不満をもたれている方、
  霞ヶ浦湖畔に至近の立地からのんびりとした週末をすごしたい方、是非このblogをご覧に
  なってください(下の疑問にもお答えしています)。
  〈特徴〉
   ・省エネ性能の高いオール電化賃貸住宅
   ・オール電化でお財布に優しい賃貸住宅
   ・霞ヶ浦湖畔で、予科練平和記念館や平和記念公園が至近といった絶好のロケーション
    に建つオール電化賃貸住宅
   
  ※プロパンガスvsオール電化のアパート、どっちが光熱費がお得なの?
  ※プロパンガスを使っているアパートは、入居者がガス料金の他に【設備料金】といって
   本来オーナーが支払うべきガス器具代を肩代わりしている物件が多いこと知ってますか?


ノルディックウォーキング情報
  NordicWalking-East 水戸支部
  水戸市千波湖畔で毎月第2・4土曜に開催されている定例会情報です。
  http://nwmito.blog.fc2.com/


エコ・カレッジで知り合った楽しい仲間たち
  「NPO環~WA

  自然に還る・ いのちの循環・人の環・里の和
  いのちは どこから生まれ なにに育まれ どこへ還ってゆくのでしょう。
  生物多様性に満ちた里山の「生命のつながり」に気づき
  里山に継承されてきた自然と共生する「くらしの知恵」を学ぶ
  自然の叡智を体験的に知る環境教育の場として環~WAを拓きました。
  環~WAのフィールドで得た気づきやそこから生まれるアイデアを
  次世代里山ライフスタイルの創造につなげます。
  http://npowa-satoyama.com/

水戸市平須町に誕生 ヘアサロン&リラクゼーションの快適空間 
  mahana(マハナ)
  ハワイの言葉で「暖かい」「休息」という意味。
  高い技術力でお客さまのキレイを叶えるヘアサロンと、日頃の疲れやコリを揉み解す本格的な
  リラクゼーション。
  アットホームな空間で、心も体もリラックスできるひとときをお届けします
  住所 水戸市平須町1820-264
  電話番号 029-353-7751

  http://www.mahana-mito.com/

笠間市Q番の坦々麺を継承しました!
  「夢屋(ゆめや)
   住所 水戸市大町3-4-7
   電話番号 029-231-0011
ちょっと楽しい情報はコチラから。_b0211028_0184953.jpg


左上:店内風景、右上:これぞ名物やみつき坦々麺、右下:がんちゃんお勧めベーコンサラダ

# by fftmk759 | 2020-01-19 20:14 | 日々の生活
◆茨城大学大学院サスティナビリティ学国内実践教育学習の様子⑤

【⑤森ごはん】
畑リーダーの美果絵ちゃんが管理畑地で丹精込めて作った森の食材を使用した森ごはんの時間です。
今回も豪華食材が満載。畑の野菜(かぼちゃ・ゴーヤ・ナス)&茨城町の田口農園さんからいただいた栗やブドウ、ポケットファームどきどきからローズポークと自家製ソーセージなどなど、森ごはんは石島先生と淳ちゃん・デザートは美佳ちゃんがサポートしてくれました。

森のなかで食す森ごはんは最高に贅沢で、心豊かに過ごせるひと時ですね。
# by fftmk759 | 2015-09-19 06:00 | 「NPO環~WA」里山環境保全活動
◆茨城大学大学院サスティナビリティ学国内実践教育学習の様子④

【④自然災害に備える賢いワンポイント】
このところ自然災害と言われる規模をはるかに超える大震災・ゲリラ豪雨・断続的に縦断する噴火などが日本列島で多発しています。いざ非常時となった時に基本となる・役立つ、火おこしや野営のコツなどを焚火・タープを使いながら大和副代表よりお話しいただきました。
特に印象に残ったお話は、現在の海外から化石燃料を輸入してエネルギー消費をする外産地消から、地域にある杉や檜を家庭の熱エネルギーである暖房や給湯利用に消費する地産地消の考え方にかえることで、お金が回るといった経済の循環だけでなく、資源が地域で循環していきます。体験学習で伐採した竹や間伐材も、破砕→乾燥→更に細かく破砕→成形・冷却すればペレットといった付加価値がついた商品となり、家庭にペレットストーブを設置すればエネルギーとして使用が出来るといったように、皆さんがゴミと思っているものも見方を変えれば資源となり、お金がまわり・雇用が発生します。

さぁ、学生諸君。
どう感じながら大和さんのお話を聞いていましたか。
# by fftmk759 | 2015-09-19 05:10 | 「NPO環~WA」里山環境保全活動
◆茨城大学大学院サスティナビリティ学国内実践教育学習の様子③

【③体験学習(竹の伐採・竹割・竹の破砕)】
いよいよ竹林整備に伴う竹駆除の一連の流れを3チームに別れて体験ですが、竹の伐採指導はニッシー、竹割指導は大畠さん、竹破砕指導は神原さん、サポート吉田さんといった体制で実施しました。まずは全員で整備計画の流れや搬出ルートなどの確認を行い、安全に作業を進めることを共有し、その後はチーム毎に作業手順のチェックを行いました。

▼伐採チーム:伐採する竹を決めたら竹の傾斜や上空の接触状況などから倒れ込む方向を予想し、伐倒方向が決まったら、倒れこむ方向の反対側をノコギリで挽きます。上手く倒れれば良いのですが、上空が混み合い接触している場合は、切り口を持って搬出方向に引きずり出すことで障害物との接触を解消していきます。竹はノコギリで容易に切れ、搬出はズルズルと引き出すため力の無い女性陣も、一人で一連の作業を行っていました。
▼竹割チーム(太目の竹は竹割で小割に):搬出された竹を竹割機が載せられる高さまで輪切りし、竹を立てたその断面に重さのある竹割機を載せ押し込みます。竹割機の先は刃型になっているので両手で持ちグイグイと押し込むと竹の繊維質に沿って簡単に割れる仕組みになっています。私も最初は、堅いと聞いていた竹がいとも簡単にパリンッと割れることに快感を覚えましたが、学生達も驚きながら竹割を楽しんでいる様子でした。
▼破砕チーム(細目の竹はそのまま破砕機に):搬出された竹で腕より細み程度の竹を破砕機に直接投入して細かく粉砕する作業でした。さて、この粉砕さ���サラサラになった竹は、雨風にさらされないようフレコンバックに詰め込み、一定期間発酵させると畑の良質な堆肥として再び土に還すことが出来る、これこそ資源の循環であり、今日の一連の作業からこのフィールドにある資源でも十分に地産地消が成り立つことを学びとることが出来ました。学生達も目から鱗の貴重な経験を得ることが出来たことでしょう。そして何より迎える側としては、スズメバチの手荒な歓迎を迎えることなくフィールドワークを終えたことはひとまず安心ですね。もりごはん-っ...
# by fftmk759 | 2015-09-19 04:20 | 「NPO環~WA」里山環境保全活動
◆茨城大学大学院サスティナビリティ学国内実践教育学習の様子②

【②フィールド全体を散策し、里山の全体像を確認】 
さあ、各自ヘルメットとノコギリを装着していよいよフィールドへ出発です。まずは、目の前に広がる矢連緑地環境保全地域(茨城県の緑地環境保全地域に指定)です。近くにある香取神社を取り囲むように杉・檜を中心とした鎮守林が広がっていますが、森の整備に手がまわらないことが、結果して外来種である孟宗竹の侵入・木に絡みつくツルの成長を許し・食い止められず、それによって森林が痩せ細り・森の荒廃に繋がっている現状を、里山の問題点も併せながら平澤代表より説明させていただきました。先生方からは、杉と檜の違いが判る?なんて質問が学生達に投げ掛けられていましたが、実は私もこの活動に携わるまで全く判らず、いくら観察しても樹皮が似ていてどうしたものか状態でしたが、ちょっと目線を上げて葉っぱを見ると一目瞭然。三角でトゲトゲしいのが杉・網目のように平たい葉が檜と容易に区別がつくようになりました(嬉)。
次に、孟宗竹が広がる今回の体験学習地点や針葉樹と広葉樹が続く作業道を抜けると、いよいよ畑リーダーの美果絵ちゃんが待ち受けるNPO環の管理畑地です。森に囲まれる立地の畑ですが、敷地面積は60m×30mと広大です。里山を含めた循環型の社会づくりを目指すNPO環のコンセプトに繋げることから、畑も里山保全の1つに入れたいと考え整備を始めた立上げ時の話から始まり、現在畑に育っている作物の紹介、そして森の浸食を食い止めるため伐採した孟宗竹を破砕・発酵させて堆肥として畑に還し利活用している、���れこそが資源の循環であるといった深ーい話を紹介していただきました。そして、先生方が何かゴソゴソと始めたと思ったら、何と!?噂の「ドローン」が!最新鋭のドローンということで手元の操舵部にディスプレイが組み込まれ、その映像を見ながら撮影や操縦が出来るといった優れものです。アッという間に静かに上昇。最高高度は120m位まで、バッテリーで約10分の飛行時間、映像は4Kで鮮明・クリアと、今後益々人間の活動の幅を広げ・様々な用途で活躍しそうなドローンでした。環のフィールドもバッチリ・クリアな画質で撮影されていました。

■お知らせNPO環では、こちらで紹介した畑で採れた食材(森の恵み)をフードセラピスト杉山さんのアレンジにより、森ごはんでお楽しみいただける「収穫祭」を開催致します。
11月14日(土)を予定していますのでこちらもご期待ください。
詳細は別途、facebookまたはHPでお知らせ致します。
# by fftmk759 | 2015-09-19 04:15 | 「NPO環~WA」里山環境保全活動

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