2013年 08月 17日
笠間のねぶた祭り一度はおいで。
子供達を引き連れて笠間のねぶた祭りに行ってきました。
前に見たのが数年前の記憶ですが、なんとなく違った雰囲気。
なんだろなと考えてみると、ねぶた隊列の先頭・最後尾は写真のように威厳のある青森本ねぶたが配列されているのですが、その間に配列する地元企業・学校・商店会・個人のねぶた数が以前に較べるとかなり減っている印象を受けました。
個人ねぶたで参加している方の話しを聞くと、ねぶたの制作には相当な手間と時間が掛かり、また雨風を凌ぐストックヤードが必要となるわけで、年1日のお祭りのために場所や時間を確保することが難しくなってきているようです。
地元企業のなかには、学校側にボランティアでのねぶた制作と祭りまでの格納をお願いする替わりに、ねぶたに協力した学校名を記載するなどの相互協力の体制をとる、または、単純な形になってしまうが制作の手間が減るキットを使ったりと、試行錯誤で進めています。
笠間というと、どうしても春の火祭や10月の笠間浪漫など陶器市が印象深いのですが、いろいろなお祭りが乱立するなかでどこに笠間市として力を入れていくかも考えないと、ストックヤード・ねぶた作り手などの問題も解決の糸口がみえてこないように感じました。
尚、写真の本ねぶたは、青森県ねぶた祭りが終了したら解体してしまうのはもったいないため、分解して各地に運搬~ストックヤードで組み立てられ「夏祭り」で再利用されます。
茨城では笠間・つくばのねぶた祭りで活躍しているそうです。
お祭りを継続していくってことは、私が参加しているサギ草鑑賞会もそうですが、大変なことですね。
前に見たのが数年前の記憶ですが、なんとなく違った雰囲気。
なんだろなと考えてみると、ねぶた隊列の先頭・最後尾は写真のように威厳のある青森本ねぶたが配列されているのですが、その間に配列する地元企業・学校・商店会・個人のねぶた数が以前に較べるとかなり減っている印象を受けました。
個人ねぶたで参加している方の話しを聞くと、ねぶたの制作には相当な手間と時間が掛かり、また雨風を凌ぐストックヤードが必要となるわけで、年1日のお祭りのために場所や時間を確保することが難しくなってきているようです。
地元企業のなかには、学校側にボランティアでのねぶた制作と祭りまでの格納をお願いする替わりに、ねぶたに協力した学校名を記載するなどの相互協力の体制をとる、または、単純な形になってしまうが制作の手間が減るキットを使ったりと、試行錯誤で進めています。
笠間というと、どうしても春の火祭や10月の笠間浪漫など陶器市が印象深いのですが、いろいろなお祭りが乱立するなかでどこに笠間市として力を入れていくかも考えないと、ストックヤード・ねぶた作り手などの問題も解決の糸口がみえてこないように感じました。
尚、写真の本ねぶたは、青森県ねぶた祭りが終了したら解体してしまうのはもったいないため、分解して各地に運搬~ストックヤードで組み立てられ「夏祭り」で再利用されます。
茨城では笠間・つくばのねぶた祭りで活躍しているそうです。
お祭りを継続していくってことは、私が参加しているサギ草鑑賞会もそうですが、大変なことですね。
by fftmk759
| 2013-08-17 22:09
| 地方巡礼